歯列矯正2>おしゃぶりと歯並びの関係

「おしゃぶり」や「指しゃぶり」をいつまでもさせていると、
歯並びが悪くなってしまう・・・とよく言われます。

「おしゃぶり」が歯並びに影響するかどうかと言う考え方は、
歯科医師によって様々です。

赤ちゃんにとって精神安定剤のような役割があり、
鼻呼吸を促す役割も併せ持つ「おしゃぶり」は良いとする考え方があります。

また「おしゃぶり」は、
アメリカにおいて乳幼児突発死症候群の予防効果があると近年発表されました。

歯が生えていない2〜3ケ月の乳児であれば「おしゃぶり」は歯並びに影響することはなく、
衛生面にさえ気を遣えば良いとされています。

そして、歯が生えてきたとしても、1歳ごろまでに「おしゃぶり」を卒業することができれば、
何の問題もないという考え方です。


しかし、「おしゃぶり」を使用しないほうが良いという考え方の歯科医師もいます。

「おしゃぶり」を使用していると、上下の前歯に隙間ができてしまい、
咬み合せが悪くなってしまう「開咬」になってしまうと考える医師がいます。

実際、6ヶ月程度の「おしゃぶり」の使用でも開咬担ったケースもあり、
下顎の片側咬(交叉咬合)や舌の悪習癖などが発生してしまい、
骨に影響が出て顔が曲がってしまうということでも心配があります。

いずれにしろ、1歳くらいまでに「おしゃぶり」を卒業させてあげることが出来ると良いようですし、
もし歯並びの問題に気がついたら、早めに歯科医の支持を仰ぐのが良いですね。

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